オゾンと活性酸素の処理効果はどう違うのですか?

 


 オゾンと活性酸素(OHラジカル)の酸化電位の差はおよそ2倍ですので、水中にそれぞれのガスをうまく溶かすことが出来れば、処理能力の差も2倍となります。しかし、散気管のようなもので溶解・接触させますと、十分溶解しませんので、その差は5倍くらいになります。そういう意味でウルトラファインバブル発生装置などと併用するのが効果的で、既存の散気管からウルトラファインバブルに変更して活性酸素処理をすると、それまでのオゾン処理と比較して10倍以上も処理効果に差が出ます。