2022年5月25日(水)から27日(金)まで、東京ビッグサイトで開催されます「NEW環境展」に出展します。
展示・説明は当社特許技術である、空気中の酸素から活性酸素を発生させる技術を組込んだ、「α-Gaia(アルファ・ガイア)」、「ZEROSONIC(ゼロソニック)」、「α-GaiaⅢ」の3種類の処理装置(パネル展示)になります。
「α-Gaia(アルファ・ガイア)」は動植物性残渣等の細胞膜(壁)を瞬時に分解することで、堆肥、エタノール、メタン等の発酵が通常の2~5倍速く処理可能になります。琵琶湖で毎年大量に繁茂する水草の堆肥事業もこの技術で実現可能になりました。
最近では、CO2・エネルギー問題解決策として、余剰汚泥分解乾燥+スターリングエンジン発電実証試験もスタートしました。
「ZEROSONIC(ゼロソニック)」は、活性酸素に熱を加えると、ペットボトル、プラスチック、紙オムツ等の固体有機物を分解消滅させることが出来ることを証明しました。有機物はすべて低温でダイオキシン等の問題もなく消滅処理させることが出来ます。コロナで一気に増加した感染性医療廃棄物も殺菌消滅します。
「α-GaiaⅢ」は水処理用の活性酸素処理システムです。
最近の工場排水には微生物では分解できない化合物が増えています。ウルトラファインバブルに活性酸素種を入れ込むことで、効率よく有機化合物に接触分解させます。微生物処理が減少することで、余剰汚泥の発生も減少することになります。
展示会では是非、世界随一の技術であります、活性酸素処理について確認・納得頂きたいと思います。会場でお待ちしております。