水(飲料水)とは?


地球の表面積の70%は海。ヒトの体重の70%以上は水です。動物は海から陸に上がってきました。そのせいか、水を常に保持していないと生きていけません。

 しかし、我々は大きな思い違いをしています。水は周りにいくらでもあるという錯覚に陥っているのです。地球は水の惑星といわれています。確かに地球の表面積の2/3は水で覆われています。しかし、人間が実際に使える水はそのうちのたった0.01%しかないのです。

 人体、物質の両方に共通する“いい状態の水”とは、分子間の距離が短い、または水分子の大きさが均等で、水に密度があり、結合力が強い水ということが言えます。今日の地球環境を循環している水は、水分子間の引力が弱く、水が部位により、密度にばらつきが発生し、結合性が弱いため、他の物質に影響されやすくなってきていて、原因不明の病気の増大や自然環境システムの崩壊も、それが原因ではないかといわれています。