各種活性酸素処理装置の引合いは、国内だけでなく海外各国からあり、処理装置確認に当社への訪問が続いています。

各種活性酸素処理装置の国内での普及は順調に進んでおりまして、当社の試験装置の使用予約は現在11月中旬までいっぱいの状態です。国外も引合いが続いており、アジア各国をはじめUSA、インド、バングラデシュ、中近東から来訪者が続いています。このほどマレーシアの企業が来社し、マレーシアの環境関連事業、特に廃棄物の活性酸素利用したリサイクルの可能性について打合せしました。マレーシアはアブラヤシの世界2番目の生産国であり、その廃棄物は大きな問題になっています。今まで世界の企業が取り組んできましたが、コスト的に合わなかったようです。これらを活性酸素でリサイクルするするとともに、肥料価格が高騰する中での農業残渣の肥料化もターゲットにしています。今回の訪問の成果をHPに記載するとともに、政府に報告するための原稿を送ってきましたので、ここに転記いたします。