「α-Gaia」(活性酸素処理装置)は、下水汚泥処理に有効ですか?
WEF技術開発では、空気中の酸素から活性酸素を生成する、世界随一の技術を持っています。これを組み込んだ有機物処理装置「α-Gaia」は、瞬時に細胞壁をカットすることが出来ます。高温、高圧、酸、アルカリ、オゾン等によっても、今まで成し遂げられなかった、細胞質の効率的な分解が可能になりました。活性酸素はまた、カットされた細胞の中から出てきた細胞質の水分を、効果的に短時間で蒸散させる能力もあります。
下水汚泥を「α-Gaia」に投入すると、1~2時間で細胞壁を分解します。細胞壁を分解した後そのまま処理を続けて、含水率を下げて燃料利用したり、細胞壁分解だけさせてから、発酵乾燥させて肥料化したり等のリサイクル利用が可能になります。