活性酸素利用による余剰汚泥の変化


活性酸素処理装置「α-Gaia」による余剰汚泥乾燥実証試験


活性酸素利用メリット

1)乾燥スピードが早い:通常の1.5~2倍

2)低コスト:乾燥性能が2.5倍

3)総発熱量が非常に高い


2)低コスト:乾燥性能が2.5倍

乾 燥 性 能

  活性酸素あり 活性酸素なし
乾燥速度 2.3kg/h 1.2kg/h
平均電力 2.1kWh/h 2.8kWh/h
乾燥性能 1.1kg/kWh 0.43kg/kWh
 比較  1.1/0.43=2.56倍

3)総発熱量が非常に高い

20.98MJ/kg (JIS日本基準15MJ/ ㎏以上)

※ 20.98MJ/㎏  /  輸入一般炭 26.08MJ/㎏ = 0.8(石炭の0.8倍の熱量がある)

今後の展開


さらに、超高効率な連続乾燥装置の開発

既存乾燥技術との比較